その1つが、ボリュームのあるメニューだ。5代目の山田裕朗・現社長は「カロリーのK点超え」を掲げ、昨今の糖質制限ブームに構うことなく炭水化物たっぷりの商品を提供する。前述のかき揚げ丼Aセットがまさにそうだ。商品開発の際も、「どんぶり1食と麺1食のセットで考える。意識というよりもうしみ付いている」(山田社長)。
江橋部長は「高い値段はつけられないので、使える商材は限られる」と話す。メインの顧客が求める安くてボリュームのあるメニューを提供するためにも、“炭水化物のオンパレード”となるようだ。
9割以上の店長が女性
加えて自分たちの強みを認識し、そこから外れない商品を心がけている。「山田うどんで売れるのは定番中の定番。奇をてらったメニューにならないように気をつけている」(江橋部長)。他社動向やトレンドも踏まえているとはいうが、流行を意識した商品は多くない。
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