ソフトバンクGの中間営業益、1兆円を突破

前期比1.6倍、ビジョンファンドが寄与

 11月5日、ソフトバンクグループが発表した2018年4─9月期決算(国際会計基準)は営業利益が前年比1.6倍の1兆4207億円に拡大した。運用額が10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が順調に伸びた。写真は都内で昨年7月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 5日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>が5日発表した2018年4─9月期決算(国際会計基準)は営業利益が前年比1.6倍の1兆4207億円に拡大した。運用額が10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が順調に伸びた。

ビジョン・ファンド等の営業利益は前年比3.3倍の6324億円だった。半導体設計子会社アームのセグメント利益も1412億円(前年同期は147億円の赤字)に急拡大。中国事業関連の一時益が利益を押し上げた。

売上高は前年比5.5%増の4兆6538億円だった。国内通信やヤフー<4689.T>が順調に推移。米携帯電話子会社スプリント<S.N>も堅調だった。

最終利益は前年比8.1倍の8401億円だった。前年に中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング<BABA.N>株式関連でデリバティブ損失を計上していた反動も利益を押し上げた。

同社は通期予想を開示していない。リフィニティブがまとめたアナリスト17人の営業利益予想の平均値は1兆6020億円(17年3月期実績1兆3038億円)となっている。

 

(志田義寧)

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