「20歳の生誕祭の時にファンの皆さんからレインボーローズの花束をいただいて、その花言葉が“無限の可能性”という意味を教えて頂いて。
諦めずに頑張ってと背中を押され、すごく勇気をもらいました。
サビの歌詞も自分の人生のテーマみたいな感じで。忘れずに、ずっと残していきたいなと思います」
『レインボーローズ』より
山本彩のアルバムに彩りを与えた楽曲提供
1stアルバムでは、スガシカオ、GLAYのTAKUROなどが楽曲提供した。スガシカオが自身のSNSで「さや姉の音楽を一途に愛する心は、本物だよ」とツイート、TAKUROは、「BAD DAYS」の作詞・作曲を担当した際に使用したギター(レスポール)をプレゼントした。
2ndアルバム『identity』では、阿部真央、いきものがかりの水野良樹、戦後を代表する作詞家の阿久悠が楽曲提供。「愛せよ」という楽曲に2007年に亡くなった阿久悠氏の未発表歌詞を使用した。
両アルバムとも椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、いきものがかりなど多数のアーティストをプロデュースした日本を代表する音楽プロデューサー亀田誠治が担当している。
そして、山本彩自身も1stアルバム『Rainbow』13曲中6曲、2ndアルバム『identity』13曲中7曲を作詞作曲した。
亀田誠治は、プロデューサーの視点から山本彩の魅力をテレビの番組内でこう評した。
最高の制作陣に支えられ、オリコンによれば1stアルバム『Rainbow』は、オリコン週間アルバムランキングで初登場3位を記録、2ndアルバム『identity』は初登場2位を記録した。
ソロライブも順調にキャリアを重ね、1stアルバムでは、ZEPP LIVE HOUSEツアー、2ndアルバムでは、ホールツアーを敢行。
NHKホールで行われたライブでは満員のフロアを終始熱狂させる渾身のライブを繰り広げ、MCで更なる飛躍を誓った。
「もっともっと頑張って曲を作って、皆さんをいろいろなところに連れ出して行きたいと思います。一つ一つ目標を立て、夢を持ったりしながら、皆さんと一緒に追いかけていけたらいいなと思いますので、これからも期待してください」
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