マクロン仏大統領、相次ぐ閣僚辞任で窮地に

コロン内相の辞任を受理

 10月2日、マクロン仏大統領は、コロン内相の辞任を受け入れた。コロン氏は前日、辞任を申し出たがマクロン氏が慰留していた。写真はエリゼ宮から出る同内相。8月にパリで撮影(2018年 ロイター/Philippe Wojazer)

[パリ 2日 ロイター] - マクロン仏大統領は2日、コロン内相の辞任を受け入れた。コロン氏は前日、辞任を申し出たがマクロン氏が慰留していた。

マクロン政権では、エコロジー相とスポーツ相が最近相次いで辞任。政権の今後の安定性を巡り不透明感が高まっている。

コロン氏はマクロン氏の側近。マクロン氏が大統領選への立候補を表明した際、いち早くマクロン氏支持を表明していた。

フィガロ紙によると、2020年の仏東部の都市リヨンの市長選に出馬するため、辞任する意向を伝えた。

大統領府は2日遅く、コロン氏の辞任をマクロン氏が受理したと発表。後任が決まるまでフィリップ首相が職務を代行すると明らかにした。

コロン氏はここ数週間、マクロン政権には「謙虚さが足りない」など批判的なコメントをしていた。

また、フィガロ紙とのインタビューでは「(マクロン氏と)話せる人は非常に少ない」と述べ、「間もなく私のことも我慢できなくなるだろう。ただ、誰もが彼にひれ伏していたら、彼は孤立するだけだ」と語っていた。

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