飲んでもやせる!「飲み会の食事」5つのコツ 「焼肉」「締めのごはん」もOKな食べ方とは?
まず、1つ目のやせる「飲み会の食事」のコツは、「お酢を使った料理」を1品オーダーすることです。
揚げ物にひとかけのお酢でもOK
居酒屋は、脂質たっぷりの揚げ物や糖質たっぷりの焼きそばなど、誘惑がいっぱいの危険な場所です。しかし、おつまみの種類が豊富なので、選び方によっては「居酒屋=ダイエットしやすい場所」ともいえます。
食べ物をオーダーするときは、ぜひ「酢の物」を1品オーダーしてください。お酢は、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるのでおすすめです。
めかぶ酢やもずく酢などは、お酢のほかに食物繊維も豊富です。また、米酢、りんご酢などのほか、ワインビネガーや黒酢など、和洋中それぞれに合ったお酢があるので、比較的お酢を使ったメニューは探せると思います。
もし、酢の物がなかったら、餃子、唐揚げなどに、お酢をサッとひとかけしてみましょう。体脂肪の蓄積を防ぐ効果もあるほか、お酢で口の中の油っぽさを緩和してくれたりするので一石二鳥です。お酢がない場合は、レモンでもOKです。
居酒屋の人気メニューは、どうしても脂質や糖質がたっぷりなものになりがちなので、こんなときは「地味系のおつまみ」を選んでみましょう。
脂質と糖質を代謝してくれるビタミンB群などの栄養が豊富な「枝豆」「きのこのソテー」「ほうれんそうのおひたし」「野菜たっぷりサラダ」などがあれば、最初に注文して、先にこれらの料理をお腹に入れてしまいましょう。冷奴やあさりの酒蒸しなどもおすすめです。
「地味系のおつまみ」をお腹に入れた後で、お酒を飲んだりほかのおつまみをいただいたりすると、脂質や糖質の多いものを摂りすぎずにすみます。「地味系のおつまみ」は、低カロリーなほか、ダイエット中に不足しがちな栄養も摂れるのでダイエットにはとてもおすすめです。
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