グーグル、久しぶりにGメールを刷新した狙い

マイクロソフトからの顧客奪取を目指す

米アルファベット傘下のグーグルは、電子メールサービス「Gメール」について、セキュリティー強化やオフライン機能を含む刷新を発表した。写真はグーグルのロゴ(2018年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[サンフランシスコ 25日 ロイター] - 米アルファベット傘下のグーグルは25日、電子メールサービス「Gメール」について、セキュリティー強化やオフライン機能を含む刷新を発表した。同サービス刷新は2013年以来。

グーグルは、マイクロソフトの「オフィス」が大きなシェアを占める業務ソフト分野で顧客獲得を目指しており、ビジネス向けソフトサービス「Gスイート」ではGメールのほか、インスタントメッセージやスプレッドシート機能を提供している。

今回の刷新ではメールを保存するデータベースを再構築し、さまざまな端末でメールを同期するシステムを実現したという。

Gメールは月間ベースで14億人が使用。アナリストによると、Gスイートの昨年売上高はオフィスの10%に当たる約20億ドルだったという。

グーグルは今回の刷新コストを明らかにしていないが、グーグルが23日に発表した第1・四半期決算によると、資本支出が前年比の約3倍に増加した。

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