嫌韓・嫌中の構造を、鋭く分析してみた “事なかれ主義”“隠蔽体質”で水に流した歴史認識

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両国の愚かな人にスポットライトが当たる不幸

中国や韓国も一部の人たちが(本当にメディアと大使館の前で目立つようにやっているごく一部の人たちなのだが)日本の国旗を焼いたり、愚かな議員が終戦記念日に靖国神社にやってきたり、相手国側の愚かな政治家たちも、不適切な言動を繰り返している。

日本でも白昼堂々と首都で“チョン公殺せ”“チャンコロ殺せ”と何百人も大手を振って行進している人たちが注目されているが、お互いの国のバカな人同士にだけスポットライトが当たり、私のような国際親善の求道者のコラムには“いいね”や“ツイート”すらしてもらえないのは、グローバルエリートとしては憤然やるかたなしである。

なおこの少し前に靖国に来て政治アピールをしようとした韓国の議員は、私はなぜか内部事情を知っているのだが、別に本人が政治信条に基づいてやったわけではなく、単に次の知事選に出るときのための売名行為で本人も愚かな●●さんの提案にのせられてやってみた、というのが真相だろう。私にも大人の事情があり、あくまで“だろう”という推量表現にとどめておくが、韓国国民の常識とはかけ離れた、一部バカ議員のパフォーマンスだったのは韓国政府も国民も嫌気が差していることをお伝えしておこう。

なおこの議員は人はいいらしいのだが、“独立運動家の子孫”というアングルで当選を狙っているのでこの手のパフォーマンスに走ったようだ。志が高かったはずの独立運動家のご先祖様が、草葉の陰で泣いておられることだろう。

ちなみに先日は驚いたことに靖国に火炎瓶を持って侵入した韓国人が逮捕されたが、底抜けの愚か者の盲目的な“愛国行動”が自国の立場を弱くし、利益を損ねているのはどこの国でも愚か者の専売特許のようである。韓国も日本の右傾化ばかりを批判するのではなく、これら自国の愚か者の行動を恥じ、厳に取り締まらなければならない。

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