プロ野球中継が激変!「パ・リーグTV」の狙い

パ・6球団の中継サービスをまとめて販売する

会員の構成は男女別では8割が男性で女性は2割。年齢別では20歳代が2割、30歳代と40歳代が27%ずつだ。

「半分近くが20~30代前半で使用デバイスは平日が圧倒的にPC。休日はスマホの比率が上がるが、それでも平日、休日ともにスマホでの視聴時間は総じて短い」(PLM広報)という。

動画は容量が大きく、スマホは契約回線で視聴するとすぐに速度制限にひっかかってしまう。Wi-Fi環境が整っている場所でなければ試合中の肝心な場面で画像が止まってしまう。

会社のPCで残業をしながらこっそり視聴している、比較的若手のサラリーマンの姿が浮かぶ。

アーカイブがすべてそろっているのが強み

パ・リーグファン対象のサイトなので、パ・リーグ6球団のどこかの有料ファンクラブに入会していれば料金の割引があり、月額1450円(税別、以下同)が950円になるのだが、ファンクラブ会員の比率は66%に留まる。逆に言えば34%が毎月1450円を払って視聴していることになる。

他の競合メディアと比較して、価格に優位性があるとは言えない状況だが、「最大の強味は2012年シーズン以降のアーカイブがパーフェクトにそろっている唯一のサイトであること」(PLM広報)だという。

最大3試合を同時に同一画面上で見られる機能(トップ写真)に加え、今シーズンからはもう一度見たい場面を見たいアングルから再生できるマルチアングル機能も付加される。

マルチアングル機能の画面サンプル(写真:パ・リーグTV提供)
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