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家賃保証を疑わない人が嵌る不動産投資の罠 大金をつぎ込んで起業することと同じだ

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家賃保証で安心させて不動産投資に引き込む、というやり方は何年も前から問題視されてきたが、かぼちゃの馬車のトラブルをきっかけに曲がり角を迎えるかもしれない。今後は投資家とスマートデイズ、そしてスルガ銀行と三者がそれぞれどのような形で損失を負担することになるのか現時点ではまったくわからないが、少なくとも投資家が無傷で済むことは考えにくい。

不動産投資は起業である

現物不動産への投資を検討している人に筆者が必ず伝えることは「不動産投資は大金をつぎ込んで起業することと同じですよ」というアドバイスだ。不動産は株よりローリスクで楽に儲かりそうと考えている人は少なからずいるが、このようにシビアな説明をすれば大抵の人は(おそらく今回かぼちゃの馬車でトラブルに巻き込まれている人も)やめておこうと考えるのではないか。

今回の事例で言えば、割高な物件を買わされても、取引の過程で自身の知らぬ間に詐欺が行われたとしても、すべては自身で対処する必要がある。杜撰な審査をしていたのではないかと批判を受けているスルガ銀行の融資体制について金融庁が調査に乗り出したようだが、これは損をした投資家のためではなく、預金者保護が主な目的だろう。

「不動産投資は起業である」この理解が広まれば、安易に不動産投資を始める人も減り、トラブルに巻き込まれる人も減るだろう。

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