相手の「データベース」に登録されろ!

仕事をいただくには魅力的な姿を発信するのが一番

新世代リーダー予備軍とも言える10代の優秀な若者は、どんな未来を描いているのか。「スーパーIT中学生」「スーパーIT高校生」として早くから独自の道を切り拓いてきたデジタルクリエー ターの灘高生が、未来予測を発信。ITや政治、経済、教育、ときにはアイドルや女の子ネタまで、感度の高い移り気なアンテナがキャッチするまま書き連ねる。

 

Tehuの言葉 「仕事をいただくには魅力的な姿を発信するのが一番」

ただの人脈オタクになるな

先週は、人脈をいかにして広げるかについてお話ししました。

人脈を広げただけではどうしようもありません。それではただの「人脈オタク」です。目標は、人脈を得ることじゃなくて、人脈で仕事をすることでしょ? 広げた人脈を使って仕事をしましょう。

とはいえ知人になるところまではできても、なかなか一緒に仕事をするのは難しいものです。自分にベンチャースピリットがあれば、事業や企画を立ち上げて、その知人を誘うという方法がありますが、そこまでの勇気が出ない人も多いでしょう。

ここでは、どうすれば広げた人脈から仕事が得られるかを考えてみようと思います。

こういう受け身なことを言うと、いわゆる「起業家」と呼ばれる方々から「弱腰だ」と怒られそうですが、世の中そこまで自由奔放に自分から動ける人ばかりではありませんからね。

「今後も声をかけたい人データベース」に登録される

ボクはよく起業家だと勘違いされるのですが、手がけている仕事の80パーセント以上は実は「いただいた」仕事です。それこそ、この「東洋経済オンライン」の連載も、いただいた仕事なわけです。

しかも、単に依頼メールを編集長からいただいて……というのではありません。以前、別のビジネス誌でご一緒したフリーの編集者さんから編集長にご紹介いただきました。

今月から「週刊プレイボーイ」のウェブサイトで始まったアイドルネタの連載もそうですし、紙媒体の「日経ソフトウエア」で書いている連載もそうです。一度、仕事でご一緒した方の紹介で次の仕事をいただく、というパターンが多いのです。

当たり前といえば当たり前なのですが、いい仕事をすると相手の心に確実に自分の名前が残ります。本当に仕事ができる人は、常に有能な共同作業者を探していますから、こちらがいい仕事をすると、相手の「今後も声をかけたい人データベース」に無意識のうちに登録されてしまうわけです。

だから、初めてご一緒した方との最初の仕事には、120パーセント全力で取り組んで、成果を残すことが極めて重要になります。

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