政治・経済・投資 2018年後半にも日本銀行が直面するリスク 2期目黒田総裁の次の一手は出口か緩和か 6分で読める 公開日時:2018/03/09 06:00 有料会員限定 大崎 明子 東洋経済 編集委員 フォロー 1/2 PAGES 2/2 PAGES しかし、早くも市場には懸念材料が出てきた。2月からの米国発の株式市場の下落に端を発して、円高が進んだことだ。購買力平価からいえば1ドル=100~110円は妥当な範囲と考えられ、現状の1ドル=105円が高すぎるとはいえない。だが、これが続けば、輸入物価の下落を通じて、夏ごろから消費者物価にもマイナスの効果が現れる。1ドル=100円といった相場が定着していくと、消費者物価上昇率には0.5%~1%ポイントの下押し圧力が働く。 この記事は有料会員限定です 残り 1458文字 ログイン 有料会員登録