はとバスガイドが持つ「秘密のバッグ」の正体

「二十歳のバスガール」の悩みや苦労は?

はとバスガイドの鈴木望さん。ガイドはつねに「七つ道具」の入ったバッグを持ち歩いている(撮影:尾形文繁)

「発車オーライ、明るく明るく走るのよ」

東京の観光を文字どおり明るく彩ってくれる存在が、はとバスのガイドさん。はとバスツアーのおしまいに彼女たちが歌ってくれる『東京のバスガール』そのままに、どんなときでも明るく笑顔で、そしてかゆいところに手の届くガイドをしてくれる。おなじみの黄色い小旗を目印に、どんなに混雑する場所でもはぐれないように道しるべ。“バスガイド”は全国津々浦々あまたいるけれど、その中でも“はとバスガイド”はまさしくあこがれの存在なのだ。

そんなガイドさんが、ツアー中に片時も離さないのが肩から下げた小さなバッグ。ガイドに欠かせないアイテムが何やらパンパンに詰まっているようだけれど、お客であるわれわれにはその中身をうかがい知ることはできない……。

全員持っている小さなバッグの謎

というわけで、そのバッグの中身を見せてもらうことにした。協力してくれたのは、毎年恒例の“はとバス成人式”にも参加した二十歳のガイド、鈴木望さん。

「この乗務バッグは、ガイドが全員持っています。ひとりずつ自分のものをいただいて。中に入っているのはお客様をご案内するときに必ず持っていなければいけないもの。お財布や化粧ポーチのような私物も入ってはいますが、基本的に中身はガイド全員同じような感じだと思います。もちろん、はとバスの旗もこの中です」

つまりは、はとバスガイドの七つ道具入れ、というわけだ。早速中身を拝見……。

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