「自分にしかできない仕事」を確立する心得

はあちゅう×田中里奈「実験し続けたい」

20代から30代へ、年齢を重ねるなかで起きた変化とは?
会社という“看板”に寄りかからず、自分の名前で仕事をしたい、指名される人になりたい――。「自分を仕事にする生き方」をテーマに語る、ブロガー・作家のはあちゅうさんとモデルの田中里奈さんとの対談。
自分を仕事にするまでの経緯や、ひとりで仕事をするなかでの成長の測り方などについて語った前編(「私たちが『自分』の名前を仕事にできた理由」2月6日配信)に続いて、後編では、年齢を重ねるなかで起きた変化などを語り合いました。

心の声を聞くトレーニングのすすめ

はあちゅう:里奈さんのブログといえば1~2年前、なんだか更新が減ったな、と感じたことがあったんです。そのころから「旅の人」になりつつありましたよね。旅本もいくつか出して。

里奈:20代はほとんど休みもとらず、仕事に突っ走ってきた時期だったので、29歳になる年の年間目標として、「今年は腰を据えて勉強する年にしよう」と決めました。でも、年が明けて3カ月経つころ、旅ばかりしてる自分に気づいて(笑)。

はあちゅう:勉強はしてなかった、と(笑)。

里奈:そう。旅をする流れがきているなら、今年は旅する年にしようって、年間目標を変えたんです。そうしたら旅が旅を呼んだというか、オンオフ問わずたくさん旅をして、一昨年は1年の半分以上、東京にいなかったくらいです。

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