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煙たがられる人がやっている「ウザい話し方」 実は重要なのは「間」だった

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  • 矢野 香 国立大学法人長崎大学准教授・スピーチコンサルタント
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・人の話を遮る

相手が話している最中でも、「そういえば……」と遮って話し始めるタイプ。なかでも、「いやいや、そうじゃなくて」と否定から入る人は、相当相手に嫌われている可能性があります。

・相槌が多い

人が話している最中にずっと、「うんうん」「はいはい」「なるほど、なるほど」と相槌を打ち続けているタイプ。頻繁に相槌を打っていると、相手はかえって話しづらくなります。

いかがですか。自分がどれかに当てはまっていると気づいた方は、まだ改善の余地があります。

ウザがられる人は、自分の意見を押し付ける自己中心さがあるから敬遠されるのです。そこには優しさがありません。

これらの残念な話し方・聴き方も、「間」を使えば相手の様子を確認しながら話し、相手の話に共感を示すこともできるので、優しさを伝えられるのです。だから、女性にも好かれる。

「間法」使いになると、話し手中心の話し方から、聞き手中心の話し方に変わります。つまり、「間」は聞き手への思いやりになるのです。

また、「間」を入れると語尾がキツくならないので、相手に親しみやすさを与える効果もあります。それも多くの人から支持を得られる理由なのです。

相手を夢中にさせる「間」の使い方

それでは、どのような場面で「間」を使えば相手を魅了することができるのでしょうか。ここでは一部をご紹介します。

「間」はスピーチのように人前で話すときだけではなく、日常の会話でも使えるテクニックです。謝る叱る褒める励ます感謝するといった、感情を伴う場面でこそ、「間」は効果を発揮します。皆さんも、ぜひ日常生活での「間法」を実感してください。

・謝罪するとき

「間」をとることで、心からの謝罪が伝わります。

(例)「必ず原因究明し(3秒の「間」)再発防止につとめます」
「本当に(3秒の「間」)申し訳ありません」
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