S・スタローンにまで性的暴行疑惑が浮上 本人は「完全な作り話」と全面否定
[ロサンゼルス 21日 ロイター] - 米俳優シルベスター・スタローンさん(71)は21日、1990年代に女性に性的暴行を加えたとの疑惑を全面的に否定し、「完全な作り話」だと述べた。
芸能ニュースサイト「TMZ」が警察関係者の話として20日報じたところによると、ある女性が最近、90年代にスタローンさんにレイプされたとサンタモニカ警察に報告したという。
スタローンさんの弁護士は、女性は27年前にレイプされたと警察に報告したが、スタローン氏はきっぱり否定していると述べた。また、警察に虚偽の報告をしたとして申し立てることも計画しているという。
サンタモニカ警察は、この件については調査中だと述べたが、詳細は明らかにしなかった。
スタローンさんは1976年にアカデミー賞を獲得した映画「ロッキー」で脚光を浴び、ハリウッドの大物スターとして活躍している。
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