12月に無理なく始める「年間25万円節約法」

2018年は絶対に「おカネが貯まる人」になる

そういう人は、通帳やクレジットカードの明細を半年に1度、熟読するだけでも効果があります。

定期的におカネが出ている「固定費」を見直そう

クレジットカードの明細は、会社によっては、3カ月程度しか見られない場合もあるため、「四半期に1度」を目安にしてもいいですね。

たとえば手帳などに「クレジットカード明細のチェック日」と記しておけば、忘れることもありません。

このように、「勝手にたまっているデータ」を定期的にチェックするだけで、たとえば解約を忘れていたフィットネスクラブの処理や、年会費がかかるクレジットカードの整理、さらには、「いま借りている住居はそもそも家賃が高いのでは?」などといった固定費の改善に目が向くようになります。

一見、日々の節制で気がつきやすいのは、たまたまその月にあった行事や感情によって支出額が変わるような変動費です。

しかし、固定費の見直しは、チェックするタイミングを作らなければ、見落としがちです。お財布から直接出ていくおカネ(主に変動費)は支払う際に気づきを得やすいですが、引き落としなどで支払っているもの(主に固定費)は無意識になりがちだからです。

逆にいえば、その分、変動費よりも固定費を改善することのほうが、ストレスは感じにくいかもしれません。しかも、もし1度家計が改善したら、そのままの金額を支払っていたときと同様、意識をしなくても効果が自動的に続いていきます。ぜひ、実践してみてください。

さて、データを定期的にしっかりチェックすることで、固定費の見直しが自然にできるようになるというお話をしましたが、もう1つ、日々の行動ちょっと変えるだけで、おカネの流れが見えるようになります。

それはどんなことでしょうか。

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