米ADP民間雇用者数、10月は23.5万人増

7カ月ぶりの大幅プラス、市場予想を上回る

[1日 ロイター] - 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが1日に発表した10月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は23万5000人増と、7カ月ぶりの大幅なプラスとなった。市場予想は20万人増だった。

9月は11万人増と、当初発表の13万5000人増から下方改定された。大型ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の影響で伸びが鈍化した。

ムーディーズ・アナリティクスの首席エコノミスト、マーク・ザンディ氏は「労働市場はタイトで、今後一層タイト化する」と述べた。

米労働省は3日、民間と公共部門双方を含む10月の雇用統計を発表する。市場予想は民間部門が前月比30万3000人増。9月は4万人減だった。景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数は31万2000人増える見込みだ。失業率の市場予想は前月から横ばいの4.2%。

ザンディ氏によると、ハリケーンの影響を受けた雇用の算出方法が違うため、雇用統計では9・10月の数字がADP統計よりも振れが大きい見込み。

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