葉山・逗子、これが地元民が愛する美食の店だ

ガイドブックには載っていない隠れた名店

もうひとつの名物がこの焼豚。遠赤外線効果のある紀州備長炭を使って焼き上げ、旨味をギュッと閉じ込めたのだとか。

隣町・秋谷から生まれた「新倉さんちの手づくりジャム」も。無添加・自然栽培にこだわって作られており、思いやりのある地域性が透けて見えるようだ。

この日も店内は賑わっていた。子供の誕生日には葉山牛を買って、ローストビーフに仕上げる……なんて葉山の日常を夢想してしまう。

地元で愛される、端正な蕎麦懐石の名店

最後に訪ねたのは、蕎麦懐石の名店「蕎麦恵土」。住宅街の奥、少し隠れた場所にあるが、道行く人に聞いてみたら快く案内してくれた。

古民家をリノベーションした風情豊かな佇まい。地元の人は祝いごとがあるとこのお店に出向き、家族みんなでご馳走をいただくという。

注文できるのは「そば懐石」のみ。前菜、蕎麦、デザートの3品から構成される。夜には品数が追加され、コース料理になる。

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