男が知らない「空気を読めない女子」の正体 彼女が発する職場を凍り付かせる発言の真意

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このとき、多くの女性は「見ている視点が違う」ことに気づいていません。逆に、「どうしてわかってくれないの!?」という思いすら抱え、論点がズレていることに気がついてはいないのです。

そういうときは、「ポイントにすべきことを確認すること」をオススメします。そうすれば、前述のように「事実」「成果」にこだわる女性ですから、その要求に応えて意見をまとめてくれるはず。議論すべきポイントが共有できていますから、仕事がスムーズに進み始めるはずです。

また、男性に見えていないポイントが女性には見えているので、今回は必要なかったこだわりも意見として聞いておくことは、どこかで役に立つはずです。

あなたを見てくれている証拠

(3)余計なおせっかいを焼いてくる

「○○したほうがいいよ」

「~すべき」

というアドバイスを、女性はよかれと思ってしています。女性より男性のほうが、指示口調や決めつけを苦手に思っていることが多いのですが、女性自身はあまりそのことに気づいていないのです。

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そんなときは、まずは「アドバイス、ありがとう」と感謝の言葉を伝えましょう。おせっかいとはいえ、あなたを見てくれている証拠なのですから。ムッとしておせっかいの内容について反論したり、「結構です」と切り返すよりも、「ありがとう。参考に考えます」と、おせっかいの奥にある思いに感謝を伝えるほうがスムーズです。そんなやり取りができれば、仕事で困ったときにおせっかいではなく助けてくれるサポーターに変わるかもしれませんよ。

男女では考え方の傾向や視点が違うため、職場でのすれ違いはやむをえず起こってしまうもの。しかし、「どうしてすれ違うのか」がお互いにわかれば、よりスムーズに仕事を進めることができるはず。

最近では、男性女性にかかわらず、新入社員に同じようなケースを見ることも増えてきました。男女の差から生まれる目線や考え方の違い、会社に染まっていない新入社員だから見えていることもあるでしょう。そのことをストレスに感じるよりも、相手を理解し、その違いをよりよい結果につなげる対処を考えるほうが得策です。

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