プラダCEO、「決算で評価してほしくない」

上半期決算は大幅な減益に

 9月21日、プラダの最高経営責任者(CEO)でクリエイティブディレクターのミウッチャ・プラダ氏(写真)は自身を販売業績で評価してほしくないと述べた。ミラノ・ファッションウィークで撮影(2017年 ロイター/Max Rossi)

[ミラノ 21日 ロイター] - イタリア高級ブランド、プラダの最高経営責任者(CEO)でクリエイティブディレクターのミウッチャ・プラダ氏は21日、自身を販売業績で評価してほしくないとし、自身のデザインは女性に強く競争力を付けるためのアイデアを提供していると述べた。

プラダ氏は、2018年春夏コレクションの最後、記者団に「販売で評価してほしくない。これは私の愛だ。私の人生と仕事はもっと大切」と語った。

プラダは今月、上半期は大幅な減益で売上高が5.5%減少したとの決算を発表。業績の回復には予想以上に時間がかかるとの見通しを示した。

プラダ氏は、社会における女性の状況に対して「少し怒りをおぼえる」とし、女性の役割改善と「地位向上」に向けて女性がより強くなるべきと指摘。「私たちにとってまだ多くの障害が存在し、大いなる賢明さと知性、強さが必要」と述べた。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • 小室淑恵 「覚悟の働き方改革」
  • 若者のための経済学
  • 晩婚さんいらっしゃい!
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
菅新政権が誕生しても<br>「安倍時代」は終わらない

牧原出氏執筆の連載「フォーカス政治」。9月16日に菅新首相が誕生しましたが、施策の基本線は「安倍政権の継承」。惜しまれるように退任し、党内無比の外交経験を持つ安倍前首相は、なお政界に隠然たる影響力を保持しうるとみます。その条件とは。

東洋経済education×ICT