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未内定者は1人で悩まず「リスタート」しよう 「公的就職支援サービス」活用のススメ

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  • 吉本 隆男 キャリアライター&就活アドバイザー
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履歴書の書き方や、面接のテクニック、就活に関する素朴な疑問など、周囲に聞きづらい悩みも電話やメールで相談できるので、対面型のサービスの利用にためらいがある方におすすめです。最寄りのハローワークはもちろん、自分に合った支援拠点も紹介してもらえます。

就活では精神的につらく感じてしまう場面も多々あると思います。「軽くノイローゼぎみになってしまったけれど、アドバイザーに励まされて内々定をもらうことができた」という学生さんからの実際の声も聞きました。誰かに話をすることで、気持ちが軽くなることもあるでしょう。ぜひ一人で悩まないでうまく頼ってみてください。

ジョブカフェでは職場体験も可能だ

2つ目が「ジョブカフェ」。若者のためのワンストップサービスセンターです。こちらは都道府県が主体的に設置し、若者の就職支援をワンストップで行う施設です。就職セミナーや職場体験、カウンセリングなど、若者が自分に合った仕事を見つけるためのさまざまなサービスを、1カ所ですべて無料で受けられます。現在、46都道府県が設置しており、ハローワークを併設している場所もあります。

そして3つ目が「地域若者サポートステーション(サポステ)」です。こちらは、働くことに悩みを抱えている15歳から39歳までの若者に対して、キャリアコンサルタントなどによる専門的な相談を中心に、就労に向けた支援を行っています。

これ以外に民間のサービスには「新卒紹介サービス」もあります。マイナビでも「マイナビ新卒紹介」という職業紹介サービスを提供しています。プロのキャリアアドバイザーが個別に面談を行い、個々人の志向や適性に合った求人を紹介するというもので、履歴書やエントリーシートなど書類作成のポイントや面接に関するアドバイスなどもしてくれます。

この時期になると、周りには内定を持っているお友達も少なくないという状況下、就活を継続すること、あらためて再始動することは、精神的につらいこともあると思います。それでも人手不足に悩む企業、皆さんが知らない優良企業は、たくさんあります。ぜひ、さまざまなサービスを活用して少しでも自分に合った就職先が見つかるよう、最後まで納得する就活を行ってください。

<就活リスタートのアドバイス>

(1)これまでの活動を振り返る

(2)キャリアセンターを活用する

(3)公共の就職支援サービスを利用する

(4)新卒紹介サービスを利用する

<公共の就職支援サービス>

(1)おしごとアドバイザー
http://oshigoto.mhlw.go.jp/soudan/

(2)ジョブカフェ(若者のためのワンストップサービスセンター)
http://www.meti.go.jp/policy/jobcafe/jobcafe_all.html

(3)地域若者サポートステーション(サポステ)
http://saposute-net.mhlw.go.jp/

<民間の就職支援サービス>

(1)マイナビ新卒紹介
http://shinsotsu.mynavi-agent.jp

1ページ図:2018年卒の内々定率
『2018年卒マイナビ大学生内定率調査』
<調査概要>
調査対象:2018年3月卒業見込みの全国大学4年生、大学院2年生
調査期間:8月調査:2017年8月24日~8月31日
調査方法:マイナビ2018の全会員に対するWEBアンケート
効回答:4672名
※詳細はマイナビのホームページをご覧ください
2ページ図:採用活動の終了時期
『2018年卒マイナビ企業採用活動調査』
<調査概要>
調査期間:2017年6月6日(火)~6月20日(火)
回答方法:WEBフォームより回答
有効回答数:3000社(上場288社・非上場2712社/製造1168社・非製造1832社)

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