日本人が知らない「米国株投資」本当の儲け方 個別株やETFなど日本にいながら売買できる

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もともと米国市場は、日本のように外国人投資家が主流ではなく、個人投資家が資産運用として投資していることが多く、年金などにも組み込んでいる。言い換えれば、業績の変化などに素直に反応する。

株価は、日本株よりもはるかに安定していて長期間かけて育っていく、という感覚が強い。日本人が注目している銘柄の多くも、5年後、10年後を見据えて投資する銘柄が多い。そのいくつかをちょっと紹介すると、次のようになる。

テスラ(TSLA)…… EV専門のベンチャー企業で、2017年4~6月期の当期利益は3億3600万ドルの赤字(前年同期は2億3900万ドルの赤字)。にもかかわらず、現在の株価は379ドル81セント(2017年9月15日現在、以下同)で、明らかに先行投資タイプの銘柄といえる。世界的な活動を展開する大手自動車メーカーが、相次いでEVの販売に踏み切る中で、同社の将来性は不透明だが、夢を買う投資家は世界中に数多い。最低売買単位は1株だから、4万円程度で未来に投資しておくのもいいかもしれない。

エヌビディア(NVDA)…… 半導体の大手、同社の高性能ゲーム機向けGPUは任天堂の「スイッチ」に使用されていることで日本でも有名になった。2017年5~7月期決算の当期利益は前年同期比2.2倍の5億8300万ドル。株価は180ドル11セント、PERは51.88倍。配当利回りは0.35%となっている。

アマゾン・ドット・コム(AMZN)…… 高級食品スーパーのホールフーズ買収やドローンによる配達など、話題には事欠かない。2017年4~6月期の決算では当期利益が前年同期比77%減の1億9700万ドルながら、株価は986ドル79セントと1000ドルの大台前後を推移。その反面でPERは250.96倍と割高感も満載。市場全体、単独を問わず暴落したら買いたい銘柄ではある。

グーグル(GOOGL)…… 最近は、自動運転技術でも知られる多国籍テクノロジー会社。株価は920ドル29セントだが、PERは33.35倍と割高感がない。10万円程度の資金で世界の多国籍業に投資ができる。

ゼネラル・ダイナミクス(GD)…… 北朝鮮などの地政学リスクの高まりで注目されているのが軍事関連企業。潜水艦を製造する軍事船舶メーカーから、軍事関連の売上高80%超の軍事技術開発会社となった。トランプ大統領誕生と同時に株価暴騰。今年に入って200ドルの大台に。株価は198ドル27セント。PERは19.77倍。配当利回り1.36%。

チャンスは株価が暴落したとき。勇気をもって買う?

たとえば、いま日本人の個人投資家が最も注目している銘柄のひとつに「iPhoneX」を発表したアップルがある。将来、これらの新機種が売れてまた業績が上がるだろうと考えて安易に投資するのは危険だ。

米国株はいま史上最高値にあり、金利の引き上げまで検討されている状況では、近い将来やってくる「調整相場」を見て投資するほうがいいかもしれない。たとえば、米国株を時価総額の大きな順で並べてみると、他の個人投資家がどんな銘柄に投資しているかがわかる。

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