77歳の自動車、ガソリンスタンド突入の顛末 ドイツで事故、店内は粉々に
[ヴェンドリンゲン(ドイツ) 6日 ロイター] - ドイツのシュトゥットガルト南東30キロに位置する町、ヴェンドリンゲンで6日、77歳の高齢者が運転する車がガソリンスタンドに突っ込み、店内をめちゃくちゃに破壊する事故が起きた。
損害は約4万6000ユーロ
恐らくアクセルとブレーキのペダル、前進とバックのギアを混同したためとみられている。地元メディアによると、損害は約4万6000ユーロ(約600万円)に上るという。
現場に居合わせた目撃者は、高齢者が運転する黒いステーションワゴンがバックして自分のバンにぶつかった後、今度はガソリンスタンドに4回突っ込み、中にあった冷蔵庫の間の壁にぶつかってやっと止まったと話した。
77歳のドライバーは軽傷で、念のため病院に運ばれたという。他に負傷者はいなかった。
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