北朝鮮への米防衛能力に「疑いの余地ない」

新しい駐日米大使は日本の役割にも期待

 8月17日、ハガティ新駐日米大使は、米国が北朝鮮の脅威から自国と同盟国を防衛する能力に疑いの余地はないと述べ、日本の安全保障に対する関与をを改めて表明した。日本到着後、成田空港での記者会見で撮影(2017年 ロイター/Shizuo Kambayashi/Pool)

[東京 17日 ロイター] - ハガティ新駐日米大使は17日、「米国が自国と同盟国を守る能力を有していることは疑問の余地がない」と述べ、北朝鮮の脅威が高まる中、日本の防衛に関与する方針を表明した。

ハガティ氏は17日午後に日本に到着。成田空港で記者会見に臨み、「日米の同盟は揺るぎない。同盟関係はさらに強化される」と語った。その上で、「地域において、世界において、日本がより多くの役割を担っていくことになる」と述べた。

北朝鮮は米領グアムに向けてミサイルを発射する計画を保留したが、ハガティ氏は、米国が北朝鮮に対する圧力を変えることはないと言明。「北朝鮮が合理的、妥当な立場を取ると発言を緩和させなければ、米国が選択肢を取り除くことはない」と語った。その上で、「(北が)そうしてくれると期待する。同時に、そうなると思っている」と述べた。

投資会社創業者のハガティ氏は、ボストン・コンサルティング・グループ勤務時代に日本に数年駐在したことがある。ブッシュ(父親)政権ではホワイトハウスのスタッフを務めた。

ハガティ氏は「日米の経済関係を強化するうえで、私の経験を活用したい」と語った。

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