さらに、主人公は「勇者」であることも当初から決まっていたという。主人公が勇者なのは当たり前だという声もあるかもしれないが、実は『ドラクエⅤ』以降のシリーズでは必ずしもそうではない。今作では「主人公が勇者」という原点に立ち返り、味付けとして、悪魔の子として追われる身でもあるという設定も加えられた。
これらの方向性が決まったのは2013年ごろだが、早くも開発は行き詰まった。発売する機種はPS4を前提としていたが、当時はまだPS4は発売されておらず、どれだけ普及するかが未知数。発売しても採算が取れるかわからない状況だったからだ。そこで浮上したのが、2011年に発売され、すでに普及が進んでいた3DSとの同時発売だった。
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