宮崎カジノ構想浮上のセガサミーが公募社債

地元のカジノ誘致研究会にもオブザーバー参加

セガサミーは前2013年3月期末で長短借入金が577億円あり、12年3月期末に比べると225億円増加した。このため社債を含めた13年3月期の有利子負債は931億円となり、12年3月期末に比べて224億円増加している。

実質無借金で内部留保も厚いのに、なぜ社債発行?

とはいえ、セガサミーの利益剰余金は、2013年3月末には1989億円あり、実質的には「無借金」といえる。

今14年3月期についても、純利益は470億円を計画、減価償却も255億円の予定であり、その合計は725億円に上る。通期40円配当を予定しているため、その原資100億円強を差し引いても、内部留保は620億円近くにもなる。

にもかかわらず、資金調達の多様化を図ろうというのは、「いつ大型投資案件、大型M&Aが出てくるかという状況、時代になってきたため、借り入れ余力を保持するとともに、コストを勘案した資金調達も考えておきたい」(セガサミー)という考え方があるためだ。

宮崎カジノ誘致は研究会スタートの段階

実際、セガサミーでは「大型投資案件」が3つ進行中だ。シーガイアのリニューアル計画のほか、韓国・仁川でのカジノリゾート建設、韓国・釜山での大型複合リゾート施設計画が動き出している。

シーガイアのリニューアルについては、「今のところ、ゴルフ場のコースやクラブハウスを改良するということぐらいしか決まっていない」(セガサミー)。ただ、地元・宮崎県の経済界では、シーガイアへのカジノ誘致について検討する研究会がスタート。セガサミーも、「オブザーバーとして参加する」(同)という。

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カーリング人気萌芽の時代から、平昌五輪での銅メダル獲得まで戦い抜いてきた著者。リーダーとして代表チームを率いつつ、人生の一部としてカーリングを楽しめるにまで至った軌跡や、ママさんカーラーとして子育てで得た学びなどを語る。