ミナミの「キャベツプラザ育」は何が凄いのか

大阪の編集者がまとめた異色のグルメガイド

「食い倒れ」の街でいちばんのごちそうは?(撮影:今井康一)

街の人や場を堪能しながら

上の画像をクリックするとHONZのサイトへジャンプします

お好み焼き、きつねうどん、押し寿司、ホルモン焼き、カレー、玉子トースト、ドーナツ、いか焼き……これは、私のアタマに読後浮かんだ食べたいものリストである。うーん、新幹線に飛び乗りたい。あの「食い倒れ」の街、大阪を知り尽くす著者が、街の人や場を堪能しながら、飲み、食う。さて、いちばんの御馳走はなんでしょう。

著者は、京阪神の街を紹介するあの『Meets Regional』を創刊した江弘毅さんだ。東京でも売っているので雑誌自体をご存じの方も多いだろう。13年間編集長をつとめた後独立し、大阪に本拠地を置く編集集団「140B(イチヨンマルビー)」の取締役兼編集責任者、となって今に至る。

忘れてはいけないのが、プロフィールにのっけからある「1958年岸和田市生まれ。」。『岸和田だんじり祭り だんじり若頭日記』という一冊で、江弘毅という著者名がインプットされたという人が周りに多い。ニュースでよく聞くだんじり祭の、曳行の組のとりまとめ役をしていたという御仁なのだ。ちなみに、祭りの仕組みや逸話がよくわかるこの本もお勧めだが、それはまた別のお話。

次ページうまそうなものを次々に紹介
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
  • 日本の分岐点 未来への対話
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
脱・ストレス 不安加速社会<br>への4つの処方箋

コロナ禍で、人と会ったり飲み会をしたりといった従来のストレス解消法がしづらくなっています。そんな今だからこそ、「脳」「睡眠」「運動」「食事」の専門家が教えるコンディショニング術でストレスフリーな状態を目指しましょう。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT