金正男殺害、「2人目」容疑者の女工作員逮捕

遺体の司法解剖中止を北朝鮮が要請していた

 2月16日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで死亡した事件に関連して、2人目の容疑者とみられる女を逮捕したと、同国の警察当局が16日発表した。写真は、正男氏の遺体が安置されているクアラルンプールの病院を後にする北朝鮮の車。15日撮影(2017年 ロイター/Edgar Su)

[クアラルンプール 16日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで死亡した事件に関連して、2人目の容疑者とみられる女を逮捕したと、同国の警察当局が16日発表した。

それによると、同容疑者はインドネシアのパスポートを所持していた。

韓国の情報当局は、正男氏がマレーシアで北朝鮮の女性工作員2人によって暗殺されたとみている。正恩氏は正男氏の暗殺を以前から指示していたという。情報当局の説明を受けた議員らが15日、明らかにしていた。死因は毒殺とみられている。

16日朝の時点で、 北朝鮮の国営通信は正男氏の死を伝えていない。

3人のマレーシア政府筋によると、正男氏の司法解剖をやめさせようとする北朝鮮当局者をマレーシア当局ははねつけたという。

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