「なぜか英語ができない人」に欠けている視点

話す以前に足りないものはないか?

たとえば、『DUOセレクト』には以下のような短文が掲載されています。

I’m proud of my profession, which is rewarding and brings out the best in me.
自分の仕事に誇りを持っています。やりがいのある、私のいちばんよいところを引き出せる仕事です。
This new method will no doubt replace conventional technology.
この新しい方法はたぶん従来の技術に取って代わるだろう。
It is my belief that hard work pays off in the long run.
一生懸命やれば最後には報われる、というのが私の信念だ。
We can better serve our customers by improving quality.
品質の向上を通じて、われわれはお客様にさらなる貢献ができる。
I can’t stand this mess anymore!
このメチャクチャな状態にはもう我慢できない!

377もの短文をどうやって丸暗記したのか

そして、私はこの教材が指示するとおりに、377の短文を10カ月かけて徹底的に暗記することにしました。これが、私の「DUO英語勉強法」。かっこよく(?)名前をつけてみましたが、要するに、『DUOセレクト』の教材1冊を丸暗記(インプット)するという、シンプルなやり方です。

ただ、「教材1冊を丸暗記する」というのは、中年にさしかかった私には、至難の業です。なにせ若いときほどの記憶力はありませんからね。教材を1~2回繰り返しても、短文の1つも覚えられません。

そこで私が採った作戦は、「徹底反復」。1~2回で覚えるのは無理でも、100~200回繰り返せばさすがに覚えられるだろうと、この1冊を丸暗記できるまで続けることにしたのです。

次ページ朝から晩まで反復のチャンスはある
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