東京五輪、結局は会場変更を見送る可能性

コスト削減で済ませる方向

 11月24日、2020年東京五輪の競技会場について、東京都は開催地の計画を変更する可能性は低いものの、縮小案でコスト削減に努める方向で進める。9月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[24日 ロイター] - 2020年東京五輪の競技会場の見直し問題について、東京都は開催地の計画を変更する可能性は低いものの、縮小案でコスト削減に努める方向で進める。日本のメディアが24日報じた。

小池百合子都知事は初期の見積もりの4倍にも膨れ上がった3兆円のコストを削減するため、ボートとカヌー・スプリント、水泳、バレーボールの開催地を変更するよう提案していたが、五輪関係者らから反発が出ていた。

そこで新設はするものの、当初計画されていたコストを削減する方針に転換。ボートなどの「海の森水上競技場」はスタンドなどを仮設とし、整備費は491億円から298億円までの引き下げを計画している。同様に水泳の会場なども計画を部分修正する。

この案について東京都、政府、大会組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)が話し合い、11月末に最終決定することになっている。

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