大人気!来年用に買いたい「2つの手帳」 押さえておきたいトレンドはこれだ
日付が空白で書き込む内容の指定など、縛りが少ない
<自由派手帳>
近年、手帳の書式を無視して自分の使いたいように手帳を使うユーザーが増えている。最たる例がデイリー手帳を毎日の日記や趣味の記録のように使うというものだが、その流れを受けて、日付などの縛りが少ない「自由派手帳」に注目が集まっている。
自由派手帳の特徴は、日付が空白になっていて余白が多く、何を書くかという指定がほとんどないページがあること。それを自分なりにスケジュールやアイデア、ふせんなどで埋めていくことにユーザーが楽しさを感じているようだ。来年は限りなくノートに近い自由な手帳が増えていくに違いない。
オススメは、日付、曜日、時刻は印刷されているが、目立ちすぎないよう薄く小さくなっているスタロジーの「365 デイズノート」(A5、1800円)。名前の通りスケジュール管理はもちろん、一般的なノートと同じように使うことができる汎用性の高さが人気だ。TODOリストやアイデアノートなど、その日必要な用途に使えるため、これ一冊で仕事関連の情報はばっちり収容できるだろう。デイリー手帳としてスケジュール管理できるほか、日記帳やアイデアブックとしても使える。全368ページもある割に薄めで、持ち歩きが楽なのも魅力。A6、B6、B5サイズもある。