体操男子個人総合で内村航平が2連覇の快挙 最後の鉄棒でベルニャエフを逆転
[リオデジャネイロ 10日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は10日、体操の男子個人総合決勝を行い、内村航平が92.365点で優勝した。
内村は最後の鉄棒で全体トップの15.800点を出し、0.901点差で首位だったオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)を逆転。1968年メキシコ大会、72年ミュンヘン大会を制した加藤沢男以来、44年ぶりとなる五輪2連覇を達成した。
内村は今大会、団体総合でも金メダルを獲得している。
ベルニャエフが92.266点で2位。マックス・ウィットロック(英国)が3位。加藤凌平は11位だった。
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