トランプ夫人の盗作騒ぎ、司法省が「大爆笑」

職員の誤ツイートが大統領選に伝説を加えた

数時間して司法省の報道官は、メールによる声明を発表。「広報担当の職員の1人が、個人のアカウント向けのつもりだったツイートを、誤って公式アカウントに投稿してしまった」「その投稿は司法省の見解を示すものではなく、公式アカウントには不適切だった」と説明した。

同省は職員によるソーシャルメディアのアカウントへの未確認のアクセスを無効にするとともに、こうした過ちを二度と繰り返さないよう新たな措置を講じたという。声明は「司法省はこの問題を真摯に捉えており、適切な手段を取り続け、今後このようなことがないようにする」としている。

「伝説」がまた1つ加わった

2016年の大統領選はさまざまな意味で異例なことずくめだ。女性の候補者が主要な政党から指名される見込みとなり、副大統領候補がツイッター経由で発表された。今回の一件も、大統領選史上初の奇妙な出来事として付け加えられるだろう。

司法省の新たな方針が今後有効であり続けるならば、19日のツイートは、同省の公式アカウントが「大爆笑」しながら主要なニュース機関を「荒らし」と呼んだ、最初で最後の事例になるだろう。

(執筆: アリソン・フランケル 編集: アレサンドラ・ラファーティー)
 

著者のアリソン・フランケル氏はロイターのコラムニスト。このコラムは同氏個人の見解に基づいている。

 

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