イラク首都の爆弾攻撃で約120人死亡

「イスラム国」が犯行声明

 7月3日、イラクの首都バグダッドで未明、2回の爆発があり、約120人が死亡、約200人が負傷した。警察や医療関係者が明らかにした。バグダッドで撮影(2015年 ロイター/Khalid Al Mousily)

[バグダッド 3日 ロイター] - イラクの首都バグダッドで3日未明、2回の爆発があり、約120人が死亡、約200人が負傷した。警察や医療関係者が明らかにした。今年発生した爆弾攻撃の死者数としては最悪だという。

事件はイスラム教のラマダン(断食月)を祝う市民で夜遅くまでにぎわっていた商業地区カラダで発生。爆弾を積んだ冷蔵トラックが同地区の中心部で爆発し、115人が死亡した。

過激派組織「イスラム国」(IS)が、インターネット上で犯行声明を出し、自爆攻撃を行ったと主張した。

また、シーア派住民が多い首都北部のシャーブ地区でも、深夜に市場を狙った爆発があり、少なくとも2人が死亡した。

イラクの治安部隊は先月末、ISの拠点だった首都西方のファルージャを奪還。治安専門家は、ISが「ファルージャでの敗北を埋め合わせようと」攻撃を仕掛けていると話した。

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