フライドチキンをめぐっては競合他社も攻勢を強めている。
ローソンは「からあげクン」を筆頭に、「Lチキ」や「黄金チキン」といった商品を展開するほか、セブン-イレブン・ジャパンも「揚げ鶏」を中心に鶏商品を拡充している。
ファミマの試算によるとフライドチキンの市場規模は年間1600億円にのぼる。チキン主体のチェーンも含めた各社が、しのぎを削る状況が続いている。
カウンター商材に力を入れるワケ
そもそもコンビニがファミチキのようなレジ横に置かれるカウンター商材に力を入れるのにはいくつかの理由がある。
その一つが「粗利が高い」(上田会長)という点だ。
商品によってバラツキはあるものの、一般的にカウンター商材の粗利益率は5割程度と言われる。収益性が高い商品群だけに、コンビニ本部にとっても加盟店オーナーにとっても、積極的に販売することで儲けにつなげたい狙いがある。
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