不動産屋は、どうして「怪しく」感じるのか

家を買う際に知っておくべき「業界の現実」

不動産会社が悪いイメージを持たれる原因とは?(写真 :KY / PIXTA)

マイホームを検討するとき、まず何から始めるでしょうか?ある人は、すぐにインターネットを検索し、物件情報の収集から入るかもしれません。また、両親や知人に相談する人もいるでしょう。しかしながら、ある段階で必ず不動産会社に問い合わせをすることになります。マイホームをインターネットで見るだけで実物を見ずに購入判断することは難しいからです。

不動産会社への悪いイメージはどこから来るのか

ところが、その誰もが門を叩く不動産会社を警戒する人は少なくありません。「怖い人が出てきそう」「しつこく営業されそう」そんな昔さながらのイメージを持つ人もいると聞きます。

誰もが必要とする不動産会社がなぜ今もなおそんなイメージを持たれているのか? 長年、不動産の仕事に携わって来た経験から、業界の構図を紐解き、その真相を探ってみたいと思います。

理由その1:激しい売り込み、しつこい営業

マイホームを購入する場合には、いろいろな知識が必要になってきます。たとえば、自分がいったいいくら銀行借り入れできるのか?ほかの人は月々にいくらくらい返済していて、自分たちはどのくらいの返済が理想なのだろうか?ということをも考えなければなりません。

そんな不安も多々ある中、本来ならばそれに答えてくれるのが不動産会社であるべきなのですが、実際には気軽に問い合わせたが最後、しつこい営業に悩まされるという声が後を絶ちません。

では、なぜそんなにしつこい営業をするのでしょうか?

次ページしつこい営業をする理由
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