就活生に絶対言ってはいけない「NGワード」 保護者の皆さん、その認識はズレてます<2>

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さて、本当に学生たちが求めているサポート、学生のためになるサポートは何でしょうか。可能であれば、まずしていただきたいのは、就活費用のサポートです。

特に優先していただきたいのが、ネットワーク環境整備のための費用をサポートすることです。WEB世代の就活は、多くのことがWEB上で行われます。リクナビでは、自己分析や企業研究を効率的にできるコンテンツも用意していますが、こうしたものの利用もWEB上です。

企業エントリー後のWEBテストも増えています。しかもかなりの量の文章を読ませるテストも増加しています。このため、小さな画面のノートパソコンでWEBテストを受検することは、正直しんどいようです。見やすいサイズのモニターがあるかどうかは、作業効率だけでなく、テストの出来にも影響します。

交通費などお金の相談に応える

また、最近はモバイルのルーターや、スマートフォンのデザリング機能でWi-Fi接続している学生も多いと思いますが、WEBテスト中、通信が落ちてしまったり、フリーズしてしまったりしたら、実力も発揮できません。可能な限り、WEBテストは有線LANで受検できる環境にしてあげてほしいのです。

「お金が続かないから、説明会参加はあきらめました」。「交通費をねん出するためにバイトを増やしたら、バイトの時間と重なって面接に行かれなかった」これが、就活生から聞いている現実です。

特に、在籍地と就活地が離れている場合は、交通費の負担は大きく、日ごろ定期で大学と住まいを往復している学生にとって、想定外の大きな出費になっています。しかし、今の学生は、お金のことで親に負担をかけさせてはいけないという思いが強く、言い出せない就活生が多いことも知っておいてください。「就活でお金に困ったら、遠慮なく相談してきてね」という言葉をさりげなく伝えてあげてください。

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