就活に役立つ!「会社四季報」使いこなし術【第7回】--アナタの評価は投資家と同じ?時価総額で分かる会社の値段

 

「会社四季報」の「株価」欄には、その会社が株式を上場した日から直近までの株価を収録しています。上段が各年や表示期間内の高値・安値で、カッコ内が該当する年(西暦)や月を示しています。

 

 

下段は最近5カ月以内の月間高値・安値などを表示しています。つまり、過去に比べて現在は株価が上がっているのか、下がっているのか、どの水準にあるのかということが一目で分かるという具合なのです。

では、上場企業の株価はどうやって決まるのでしょうか。ある企業、仮にA社という会社の株式を例にしてみましょう。A社の株式を買いたいと思う投資家が多ければ基本的に株価は上がっていきます。逆に売りたいという投資家の数が勝れば、原則として株価は下がっていきます。

投資家が買いたいと思う会社の株式について、投資家は「株価が値上がりしそう」もしくは、「たくさんの配当(1年間に儲けた利益の中から一定金額を株主に分配する)がもらえそう」という期待から買っています。投資家が買いたい株とは、将来的に成長していくだろうという期待を受けている企業が多いです。売りたいとすれば、おおむね逆の理由と考えていいと思います。

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