「売上ゼロ」でも来期5億円と断言…24歳のサイバーエージェント藤田晋が事業を急成長させた"ハッタリ発言"の凄み

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24歳で起業し、翌年には「ハッタリ」発言を実現させた藤田氏。若くして成功している人は、ポジティブな発言を大切にする傾向があるといいます(撮影:HARUKI)
大事なのは「頭の良さ」より「ハートの強さ」。
IT業界を牽引してきた盟友、藤田晋と堀江貴文が、「生い立ち」「起業」「キャリア」「未来」を初めて本音で語り合った共著『心を鍛える』。
本記事では、その中からサイバーエージェント創業者・藤田晋氏のパートを抜粋・再編集。創業時の“何もない状態”から会社を急成長させた「言葉の力」に迫る。

「何者でもなかった自分」を動かしたのは言葉だった

大学4年生で起業し、“学生社長”として活躍していた堀江さんとは比べるまでもありませんが……私は新卒で就職してから1年目に、やっと新人社長になります。

よちよち歩きの“ひよっこ”とはいえ、利益を出していかねばなりません。そのプレッシャーは相当なものでした。

「特別な力もスキルもない自分が、なぜ事業を軌道に乗せられたのか」

その答えは言葉の力、「言霊」にあるような気がしています。昔から「言葉には霊的な力があって、自分が発した言葉が現実のものとなる」と信じられてきました。

ポジティブな発言をしたり、夢や志について語ったりすることで、自分自身を奮い立たせることができます。また、言っただけで終われば格好悪いですから、自分の言葉を実現するために人一倍努力し、実際に自分が言ったことを成し遂げようとします。

堀江さんは、著書の中で「ハッタリをかませ」とよく説いていますが、それとある意味で似ている考え方かもしれません。

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