「世界を盤面に"異次元のチェス"をしている」"地球上にたった2人"の異能者…われわれが得られる戦略

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マトリクスの4つのゾーンのうちイーロン・マスクが重視するのは❶です。他人から見ると愚かに思えても、自分にすれば賢いと思えるものが4Dチェスであり、事業として成功の確率が高く、優先的に取り組むべきことなのです。

イーロン・マスクの判断軸
(画像:『「超」すぐやる脳のつくり方』より)

なぜ日本人はすぐに決断し、行動に移せないのかという議論がなされていますが、真面目な日本人が決まったルールや周囲の目を気にするところからきているといえます。

「こんなことをやったら周りにバカにされるかもしれない」、そんな考えが脳の抑制となり、僕たちの行動にブレーキをかけてしまうのです。

「脳の脱抑制」が必要なのです。

回り道が、実は近道戦略であることも

新しいチャレンジをしたいけれども、なかなか行動に移せない。そう悩んでいる人は、それはある意味で当然のことです。なぜなら、脳の抑制の外し方を学校や会社で学んだり、実践したりしていないからです。

いまから僕が脳科学者として、皆さんの脳の抑制の外し方を伝授いたしましょう。

とはいうものの、脳の抑制はほとんど無意識下で起こっているのが少々厄介なところです。自分自身でも気づかないうちに、脳が勝手に動かない・やらないという判断をしてしまうからです。

そこで大事なのが、周りを気にせず動く勇気を持つことです。

脳に抑制がかかってしまうのは大抵の場合、周りの声や評価を意識することで、脳が身構えてしまうことが原因です。たとえ周りから「あいつはバカなことをやっている」と思われようが、おかまいなし! そんな勇気を持って動いてみてください。

僕はその勇気こそが、「超すぐやる脳」を手に入れるひとつのカギになると考えています。

結局のところ、倫理的なことを除けば、正しいとか間違っているというのは、結果が出たときにしかわかりません。すべてのことは勇気を持って動いてみなければわからないのです。たとえ失敗しながらでも、恥をかきながらでも、自分から主体的に行動する勇気を持ってみてください。

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