【990万円の日本限定エントリーグレード】1000万円以下でマセラティの本質に触れる、SUV「グレカーレ エッセンツァ」に課せられた重責

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グレカーレ エッセンツァのラゲージルーム
グレカーレ エッセンツァのラゲージルーム(写真:三木 宏章)

その新しい客層のニーズを「我われは見落としていた」と語る木村社長。その旗振りで、26年には「マイ・ファースト・マセラティ」なるキャンペーンを考えているそうだ。

狙うのは、ポルシェ、メルセデス、レクサス、BMW、ランドローバーなどからの乗り替えだという。

マセラティ ジャパンでは、ひと足先に、26年1月から「マセラティ・コンティニュオ(継続)」と名付けたファイナンスプランを導入している。

1.11%の金利と3年据置型ローンを組み合わせたもので、契約終了時に新しいマセラティへ乗り換える場合に限り、最大55%のクローズドエンド据置金額保証オプションを適用するという点が注目だ。

「ライフスタイルや価値観の変化にあわせて、3年ごとに次世代モデルへスムーズに移行することが可能になり、常に最新のマセラティを選択できる環境を提供します」と発表時のリリースでうたわれている。

はじめてマセラティを選ぶ人へ

マイ・ファースト・マセラティはそのアレンジ。「5年間低金利で、5年後の残価保証。これで、グレカーレを売っていこうと思っています」と木村社長の鼻息は荒い。

「イタリア車に乗ったことのない人に、このキャンペーンは届くんじゃないかなと思っています」と語り、そこで比較的買いやすいグレカーレ エッセンツァのセールスが期待されている。

「エッセンツァは新規顧客開拓に大きな役目を果たしてくれるでしょうし、コンティニュオに入っていただければ、3年後には新レヴァンテが出ているはずで、それまでグレカーレを楽しんでいただければいいと思います」

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マセラティ ジャパンにとって、グレカーレは重責を担っているモデルといってもいいかもしれない。エッセンツァで、その実力ぶりを味わえる人が増えていくことだろう。

 

 

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小川 フミオ モータージャーナリスト

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おがわ ふみお / Fumio Ogawa

慶應義塾大学文学部卒。複数の自動車誌やグルメ誌の編集長を歴任。そのあとフリーランスとして、クルマ、グルメ、デザイン、ホテルなどライフスタイル全般を手がける。寄稿媒体は週刊誌や月刊誌などの雑誌と新聞社やライフスタイル誌のウェブサイト中心。

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