【990万円の日本限定エントリーグレード】1000万円以下でマセラティの本質に触れる、SUV「グレカーレ エッセンツァ」に課せられた重責

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グレカーレ エッセンツァのリアシート
グレカーレ エッセンツァのリアシート(写真:三木 宏章)

グレカーレは、より軽快といってもいいかもしれない。足まわりはしっかりとしていて、車体のロールも抑えめで、わかりやすい操縦感覚だ。

そう思っていた私だけに、まったく別の顔を見せるエッセンツァには軽い驚きを覚えた。

エンジントルクは450Nmもあるので、駆動力はじゅうぶん。気持ちよい加速を味わわせてくれる。

「エッセンツァは、この値段でマセラティの“本質”が味わえますよっていう意味なんです」と、マセラティ ジャパンの木村社長はそう語る。なるほど、と思わせられた。

グレカーレで狙うユーザー層

マセラティ ジャパンの木村隆之社長
マセラティ ジャパンの木村隆之社長(写真:三木 宏章)

グレカーレのセールスにおける「3割が(車検時の)代替、7割が新規」と木村社長。

「いわゆるジャーマンプレミアムだとかレクサスだとか、いろんなブランドから入ってくるというのが最大の特徴です」とする。

注目すべきは「マセラティらしくない」との声も聞こえるグレカーレの売れ方だと木村社長。「5年ローンで購入される方がすごく多いんですよ」と分析結果を教えてくれた。

「今までのマセラティのオーナーさんは、2年や3年での買い替えが多かったんです。それに対して、グレカーレが初めてのマセラティである新規のお客さまの買い方は従来と違うんですね」

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