初心者でもできる! ゼロから「広報戦略」を立てる"3つのステップ" 広報戦略コンサルタントが解説

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ステップ2 ステークホルダーに対するas isとto be、to beに持っていくための課題を言語化する

絞り込んだステークホルダーの現状(as is)と理想(to be)を言語化します。

ステークホルダーに対して自社が今どのように認識されているのか、どのようなコミュニケーションをとれば理想の状態を実現できるかを考えるために必要なプロセスです。

戦略立案やマーケティングによく使われるSWOT分析のような現状分析手法を使うとよいでしょう。

ステップ3 広報施策と手段を決定する

現状をどのようにして理想の状態に持っていくか、そのためにはどのようなコミュニケーションの施策と手段が必要かを考えて、AIDMA(アイドマ)を決定します。

AIDMAとは、1、Attention(注意)=商品やサービスの存在を知る。2、Interest(興味)=「何だろう?」と関心を持つ。3、Desire(欲求)=「欲しい」「使ってみたい」と思う。4、Memory(記憶)=その商品を覚え、頭に残る。5、Action(行動)=実際に買う・申し込む。を略したものです。

行動と結果の2軸で目標を立てる

施策と手段が決まったら、それぞれの具体的なKPIを設定します。広報手段ごとのKPIを明確にすることで、活動の効果が測定しやすくなります。

たとえば、社内コミュニケーションを活発化させることを目的に社内向けニュースレターを発行するという施策が決まったとしましょう。その場合、KPIの設定は「行動指標」と「結果指標」の2軸で立てます。行動指標とは、「月1本のニュースレターの発行」などです。

結果指標は、たとえば社員アンケートで「社員間でのコミュニケーションが増えた」のスコアを3から5にする、といった指標を設けることを指します。

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