入試のプロ「これをすれば全科目伸びる」「直前でもまだ間に合う」と断言する意外な方法とは? 4つのコツと失点を減らす「2行ミスノート」のススメ
さきほど「なるべく書くな」と言いましたが、このノートは1ミス2行です。負担は小さい。とくに、国語であれば、ミスの種類自体はそこまで多くないので、書くのも見直すのもそこまで時間はかからないと思います。
「なんとなく」で問題を100回解くくらいなら、間違えた理由を分析し、未来の自分へのメッセージを1つ残すことのほうが、暗記科目ではない国語においてはよっぽど役に立ちます。
また、このようにミスを記録しておくと、「基本的にこれ以外のミスは起きないはず」と思えるので安心材料になりますし、見直しのときも何に気を付けるかが明確になります。
方法4: 過去問を3分の2の時間で一度解いておく
本番は、体感時間が狂います。僕自身、受験生のとき、「え、もうこんなに時間が経ったの?」という焦りを本番で経験しました。
センター試験(当時)の国語を解いていたとき、80分あるはずの試験が、60分しかないように感じる。その焦りが、ミスを呼び、さらに焦りを呼ぶ、という悪循環に陥っていました。
だからこそ、自宅でやる過去問演習を「本番通り」の時間で落ち着いて解くだけで終わらせるのはもったいない。
おすすめは、一度だけでいいので、制限時間の3分の2で解いてみることです。もちろん、普段と比べれば、ほぼ何もできないような気持ちになると思います。でも、それで問題ありません。
ここでの目的は、目が滑る中で、焦りながらもなんとか走りきる練習を一度しておくことにあります。これを一回やっておくと、本番で時間が足りなくなったときの崩れ方が変わります。


















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