入試のプロ「これをすれば全科目伸びる」「直前でもまだ間に合う」と断言する意外な方法とは? 4つのコツと失点を減らす「2行ミスノート」のススメ

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

同じ実力でも、入試本番の「設問の読み方」「考え方」「時間の使い方」次第で点数が大きく変わる科目なのです。

【今回話を聞いた人】

東大生のMさんと京大生のKさん
左/Mさん 東京大学文学部2年生、右/Kさん 京都大学経済学部2年生(いずれも写真は本人提供)

彼らは、ただ「国語が得意」なだけの人たちではありません。自分自身が受験生として、直前期に国語力を生かして点数をぐっと伸ばし、東大・京大に現役合格した当事者です。さらに現在は講師として、受験生を見ているプロでもあります。

彼らへのインタビューから見えてきたのは、残り2週間程度でも効く4つの打ち手でした。

方法1: 設問を“分解”する

そもそも試験とは、抽象化すれば「出題者の要求(=設問)に正しく答える」という営みです。

当たり前に聞こえるかもしれませんが、入試本番においては、この「当たり前」すら守れなくなることがあります。

入試本番は、普段自宅で勉強しているときとは比べ物にならないほどの緊張が襲い、時間制限も気になってくる。そんな中で、受験生は問題文を読もうとしても“目が滑る”という状態に陥ります。

その結果として、「問いで聞かれたものに正面から答える」「問いの条件をすべて満たす」ということができなくなってしまい、設問とズレた答えを作ってしまうことがあります。

「出題された文章は理解できていたのに、思ったより取れていなかった」と感じたことは受験生なら誰しもあるでしょう。その原因は、設問を正確に読み取れていないからというケースが多いのです。

次ページ方法2: 「解く」より「読む」方が19倍速い
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事