マニアが撮った"桃尻"。パンダ返還で悲痛かと思いきや「何も変わらない」 歴14年の会社員が達した境地

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実は高氏さんには、小学5年生から35年続くレコード収集の趣味がある。それに比べれば、パンダ撮影の歴史は「全然浅い」。

「だから、パンダ撮影に関しては、むしろこれから始まるくらいの気持ちでいるんです。また上野に来てくれる日を願って、“パンダ”を一生追いかけていきたいですね」

最終観覧日1月25日の抽選に妻が当選

先日、高氏さんにうれしいニュースが飛び込んできた。最終観覧日1月25日の抽選に妻が当選したのだ。

「定員の何十倍もの申し込みがあるだろうから絶対当たらないと思っていましたが……。妻のおかげで、私も同行者として最終日にパンダを見られることになりました。14年も上野通いに協力してくれた妻には頭が上がらないです。もう感謝しかありません」

高氏さんに最終日の意気込みを聞いた。

「欲を出さないこと、それだけです。寝てても、何をしててもいいので、最終日もありのままの姿をおさめたい。自分の目にもしっかり焼きつけてきます」

1月27日に中国に返還されるシャオシャオとレイレイ。2023年2月16日撮影(写真:高氏さん提供)
シャオシャオとレイレイ、ひとまず、ばいばい。2023年2月16日撮影(写真:高氏さん提供)
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【写真を見る】高氏さんが14年間撮り続けたパンダの姿。どんな写真も消すことができず、すべて保存したままという。
横山 瑠美 ライター・ブックライター

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よこやま るみ / Rumi Yokoyama

鹿児島県在住。印刷会社を経て、2017年にブックライターとして独立。ウェブメディアや雑誌ではビジネス、事業承継、地域、医療・健康、SDGsなどのテーマで執筆。

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