「ハムスターと全然違う!」知能が高すぎるデグーの正体。名前を呼べば答え、初対面で毛づくろい…孤独な日常救う"賢すぎるネズミ"の驚く生態

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黒いデグー
デグーはげっ歯類の中では非常に知能が高い動物。飼い主のこともよく見ている(写真:みきさん)

悲しい別れを経験しても、やっぱり動物と暮らしたい

関東圏の賃貸マンションで、パートナーのあきとさん(仮名)と共に暮らすみきさん。薬剤師になるため6年制の大学を昨年9月に卒業し、2026年2月には国家試験を控えている。

幼いころから犬、猫、鳥、ハムスターまで、さまざまな動物に囲まれて育ち、大学進学を機に実家を出た。しかし、直後に新型コロナウイルスのパンデミックが襲い、大学の授業はすべてオンラインに切り替わってしまったという。

「今なら留守番時間も少ないので、動物と暮らせるんじゃないかと思って、一緒に住んでいるパートナーと相談してハムスターをお迎えしました」

ペットの飼育経験のないあきとさんは、最初は初めて触れる毛の生えた小さな哺乳類に及び腰だったが、すぐにその愛らしさに魅了されてしまった。しかし、ハムスターの寿命はあまりにも短い。彼らのハムスターは大きな病もなく天寿を全うしたものの、それでも3年でつらい別れがやってきた。

「その別れがあまりにも悲しくて、彼は『もう生き物は飼いたくない』って言っていました。でも私はどうしてもまた動物と暮らしたくて」

ペットショップからお迎えすれば、子犬や子猫を長時間留守番させることになるかもしれない。保護団体から迎えることも検討したが、「単身者不可」「婚姻関係のないカップルは不可」など、条件が合わなかった。

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