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スマホ新法施行後のiPhoneを実際に使って見えた利点とリスク──外部アプリストア解禁や決済自由化で何が便利になり、何が不安になるのか

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電子書籍の収益構造からしてアップルに支払う30%の手数料を確保できないから、Kindleアプリは単なるリーダーとして、そこでは購入できない……という仕組みになっていたのだ。

Amazon Kindleには外部リンクが表示され、それをクリックすると『外部サイトに移動するので、アップルの決済ではなくなる』という趣旨のメッセージが表示される(筆者によるスクリーンショット)

今回からは外部リンクが可能になったので、そちらで支払いを受け付けるということが可能になった。

実際にやってみると手間な部分も大きいが、以前よりはマシになったと言えるだろう。

デフォルトを推奨できないのは、詳しくないユーザーを混乱させそう

その他にも、ブラウザと検索エンジンを最初に使う時に、SafariやGoogle検索だけでなく、代替ブラウザエンジンを選択するオプションが並列で表示される。ユーザーに選択の自由を提示する必要があるということらしい。また、デフォルトアプリ設定は、ナビゲーションアプリ/マーケットプレイスアプリでも可能になる。

この設計は、親切なようで、実際には詳しくないユーザーに不便を強いるような気がする。

iOS 26.2インストール後、最初にブラウザを開く際に、デフォルトブラウザを何にするか聞かれる。おそらくルール上、均等のサイズで表示しなければならないのだろうが、デフォルトのSafariを強調できたほうが混乱が起こらないと思う(筆者によるスクリーンショット)

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