とはいえ、足元の受注は高水準だ。2025年4~9月期の受注高は、前年同期比で2割弱も増えており、好調に推移している。こうした今期の受注に加えて、新たな大型案件が収益貢献することで、来期198.1%の増益となる予想だ。
株式市場は変化を好む。業績不振から挽回し、来期に経常利益がV字回復する企業の中から、大化けする銘柄が出てくるかもしれない。
今来期ともに増益予想の気になる銘柄
また、今来期ともに増益予想の企業にも目配りしたい。4位の今仙電機製作所(7266)は、今期増益率が134.8%、来期増益率が200%と大幅増益が続く予想だ。同社は、主力である自動車向けシート機構部品の苦戦が続き、21年3月期から24年3月期までは最終赤字に落ち込んでいた。
そうした中、アメリカ・テネシー州の工場閉鎖、中国やタイでの希望退職者の募集など構造改革を実施。今期にそうした合理化の効果が出るほか、来期からは目下進めている国内生産体制の再編の効果が出る見通しだ。
ほかにも、同率4位の新光商事(8141)や、8位のブロードリーフ(3673)、19位の日本トムソン(6480)などが、今来期ともに増益予想だ。
ぜひ来期に飛躍する銘柄を先取りし、ライバルと差をつけていただきたい。



















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