「大好きなトトロに感涙」「弟にジャンプをプレゼント!」羽織を普段着にしたパリジェンヌが語る《カワイイに心掴まれた》日本での買い物の"全容"

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「着物をリサイクルしたカバンや、桜が付いたカンザシ、伝統的なものがたくさんあって本当に美しかった」と、エミリーさん。特に着物の色や柄の美しさに心を打たれ、次回は着物を着て街歩きをしてみたいのだそう。

お箸、民芸の箱、お守り…日本の文化をお持ち帰り

日本文化を感じさせるものもいろいろ購入した。エミリーさんによると、箸は軽くて実用的なお土産なのだそう。全部で6セット購入し、友達に配った。「もらった友達は、おそらく日常使いしていると思いますよ」。

北斎やドラゴンの柄の箸
エミリーさんが購入した、北斎やドラゴンの柄の箸(筆者撮影)

日本で買ったお守りは、エミリーさんの家の鍵につけている。

「神社にキティちゃんやドラえもんのお守りがあって、『なんで神社に!?』とものすごくビックリしました」とエミリーさん。「フランスの教会に行っても、絶対にキャラクターグッズはありません(笑)」。

もしもフランスの教会にバーバパパのお守りがあったとしたらちょっと欲しいかも……と筆者は思った。

日本で購入したお守り
(筆者撮影)
日本で集めた紙の資料が入っているファイル
「この中に日本で集めたすべての紙の資料が入っています」とエミリーさんは緑のファイルを出した。「綺麗にまとめていますね」と伝えると「はい、思い出を大切にしたいので」とエミリーさん(筆者撮影)
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